
ヒロクリニックの認証施設問題を追う:サイレント修正と東京衛生検査所の謎
前回の記事で紹介した、ヒロクリニックがかつて「認証施設だった」と虚偽の説明をしていた件について続報をお伝えします。
虚偽説明の詳細はこちらの記事をご参照ください:『ヒロクリニックが「認証施設」と虚偽の経歴を記載していた事実が判明』
サイレント修正
以前はヒロクリニック公式サイト(https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/)で「ヒロクリニックは、もともと認証施設としてNIPTを提供していましたが、その経験を踏まえ、より多くの妊婦さんのニーズに応えるため独自の検査体制へ移行しています。」と主張をしていました。

しかし数日後、該当箇所は説明も謝罪もなく修正され、「ヒロクリニックの関連会社である東京衛生検査所は、もともと認証施設としてNIPTを提供してきました。その経験を踏まえ、より多くの妊婦さんのニーズに応えるため独自の検査体制へ移行していますが、検査内容は同じです。」という、主体がまったく異なる内容へと変更されていました。

整理すると、
以前の主張:ヒロクリニック自身が認証施設だった
今回の主張:関連会社の東京衛生検査所が認証施設だった
と、主体が「ヒロクリニック → 東京衛生検査所」へとすり替わっています。
重要な点であるにもかかわらず、説明も謝罪もなくサイレント修正を行った点に、不誠実な姿勢が表れています。
東京衛生検査所の旧所在地について
なお、この東京衛生検査所も問題が指摘されており、2020年に千代田区西神田へ移転する前の旧所在地(東京都北区栄町20-1)は、住宅街のど真ん中にある民家の2階でした。
1階は昭和レトロな美容室で、外観からは検査施設とは到底思えない建物です。


本当にこの環境でNIPTなどの検査が行われていたのか、疑問が残ります。
Xでは投稿をやめて沈黙
ヒロクリニック統括院長の岡博史氏は「妊婦のミカタひろり先生/NIPT・DNA鑑定(@hiroclinic_NIPT)」のアカウントで毎日活発に投稿していましたが、
認証施設の虚偽説明が指摘されて以降、1週間以上投稿が止まっています。
今後どのような説明や主張が出てくるのか、引き続き動向を観察していきます。
2019年のNIPT黎明期からNIPT業界に関わる。 NIPT業界に関わる以前は広告業界をはじめ様々な業界を渡り歩き、築き上げた人脈や経験を活かしNIPTに関する情報を発信中








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